概要22日へ index 当月概要へ 概要24日へ
日別前頁(21日)へ 日別次頁(24日)へ

飯舘村田舎暮らし日記

2010年07月23日 (金)


天候

温度等はこちら

今日の写真

10時18分 バルコニーからの南側 10時18分 バルコニーからの南側
ムクゲの花 ムクゲの花
 この花を見ると、夏が来た事を実感するのと同時に、亡くなったムツクを思い出す。
蜜蜂が多量に外に出ていた 蜜蜂が多量に外に出ていた
 見ていて何か気持ちが悪くなるだけ多く外に居たので、逃亡する前兆かと思って、この箱を置いてもらった人に聞いたら、この暑さで箱の中に入られなくて出てきただけだとの事。
 そのとおりで、この状態が、暑い間ずうっと続いていた。
 ここに、スズメバチが来たらいちころだが、幸いこなかったようだ。
入道雲と月 入道雲と月
 夕方、関沢で撮ったもの
 この日も暑く、入道雲が発達していた。

生活

道路のでこぼこを均す

上の道路はこの前やったので、下の道路もバツクホーの排土板で均し、多少平らにした。

今もって、バツクホーできれいに平らに土を削れない。排土板やブームなどはレバーの動作と連動した油圧で動かすのだが、これに不感動操作域があり、少し動かしただけでは動作せず、そうかといってぐぃっと動かすと、大きく動作し、深く削ってしまい、かえってでこぼこの道路となる。

上手な人を見ていると、ほんの少しだけ動かして操作しているようだが、その感覚がいまだにつかめない。

上手になるコツはと聞くと、削っている方向と異なる方向に機械が動く前に、レバーを動かせばよいとの事で、後は練習でそのこつをつかむしか無いだというが、その練習時間が取れない。

下道路の中間地点で補修した後
 補修前は、左側と右側に大雨による深い溝が出来ていた。
下道路の村道への出入り口付近
 補修後

バツクホーが故障し道路を塞ぐ

ほぼバックホーでの大まかな作業が終わり、細かいところはシャベルでの手直しなので、道の真ん中にバツクホーを止め、エンジンを切って、その作業を行った。

終ったので、バツクホーをどけようとしてエンジンを掛けたが、カチッと言う音だけでスターターが回らない。何せ、一本しかない道路の真ん中で止まっているので、このままでは、加工所にも保育所にもいけない。頭の中が真っ白になりながら、何回やって見るも駄目。もう19時近かったので、修理業者を呼んで明日の日中になってしまう。

少し冷静になって考えてみると、しばらく使用していたし、ライトの光量などで判断すると、バッテリーがあがったなどの単純な故障ではないようだ。そこで気がついた。この現象は以前あったスターターリレーが故障した時と同じで、このときは、業者を呼びそのリレーの交換修理をした。業者の話では、このリレーは良く壊れるのだそうだ。

前回の故障では、しばらく放置しておいて、再度エンジンを掛けるとスターターが回ることがあったので、それに賭けてみることにした。

22時ごろ、祈るような気持ちでエンジンを掛けると、1回目はカチッと言うだけで回らなかったが、2回目でエンジンが掛かった。

本当に神様仏様で、一安心、エンジンを止めないように多めにふかしながら、下畑の邪魔にならないところまで動かした。

次回からは、通行の妨げにならないようなところでのみ、エンジンを切るようにと、かたく心に決めた出来事であった。

他の中古の機械でも、故障はつき物で、運用によりうまく付き合っていく必要がある。

加工・販売

粉挽き

時々、食パンがうまく膨らまないのは、外気温が高くなる今の季節、それとの相乗効果でより製粉機が高温になり、作られた米粉にダメージを与えているのではないかと考えて、再度、メーカーに問い合わせたところ、従来と同じ回答の、問題ないとの答であった。

それでは、こちらでサンプルを提供するので調べて欲しいと申し入れしたところ、やっても良いとの事で、今日そのサンプルを取った。


概要22日へ index 当月概要へ 頁トップへ 概要24日へ
日別前頁(21日)へ 2010年07月23日 日別次頁(24日)へ
copyright (c) AyukawaFarm all rights reserved