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田舎暮らし日記

2008年10月6日(月)


天候

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概況

昨日の夜半から雨。又雨が続いている。
 山桜などはかなり色づいてきた。

今日の写真

7時40分 バルコニーからの南南西側
西側窓から見た雲でかすんでいる矢岳山
 中央の木々の上に薄ぼんやりと少し顔をのぞかせているのが707メーターの矢岳山である。
 手前の草ぼうぼうの所が昨年までの家庭菜園部分。 今は草花を植えている。
なお、家庭菜園部分は、家の前に移動した。  

生活

ブロードバンド環境整備と診療所統合についての説明会が公民館であった

ブロードバンド環境整備は、光ケーブルをクロージャまでニ芯で引き、各家庭にはそのうち一心を引き込み、ここに、テレビ電話にもなる情報端末を配布、設置する計画であった。
 この情報端末で、村内無料テレビ電話や行政サービス、緊急情報伝達などを行なう。

後の一芯は、インターネットに接続するときに、その接続業者が引き込む。

 一芯で敷設するより多少コストアップするのに、良くこれで行なうことに決断したと感心した。
 ニ芯で村内のサービスとインターネット接続サービスを分離したことは、昨今のインターネット事情を勘案すると、これしかないのでは。
 それは、ほとんどインターネットに触ったことも無い村民が多い現状では、インターネット側での村独自のサービスは、セキュリティの面で大変難しいためである。
 ・・・12月から少し時間が取れるようになったため、二心によるセキュリティーの確保について最新の技術によればどうなるか調査中。

診療所の統合は、現在2箇所に設置されている村の診療所(それぞれ内科と歯科)を村の中心部、村役場のある地区に新しい建物を建てて、ここに統合する計画であった。
 建物や検査施設は村で用意して、運営は民間医療機関(病院)に委託する、公設民営方式である。
 医師はこの病院から派遣される内科医1名との事。
 ここの診療所の運営のための契約は10年間で、その後5年契約となるのだが、一番の不安材料は、衆目の一致するところ、この病院がこけたらどうなるかということである。そうなると、無医村に転落しかねない状況にある。
 聞くところによると、近隣の病院からドアツードアやそれに近い方法での送迎のバスがきているので、統合診療所の経営は、へぼな医師が派遣されると、患者が減少してかなり厳しい経営を迫られる可能性が高い。
 それで無くとも、医療機関の資質が色々取りざたされている昨今、リスキーな診療所統合計画のように思う。

加工販売

ドライイーストの添加物についての問い合わせに回答が来た

ドライイースト「フェルミパン」の添加物、乳化剤について、輸入元のジェイティフーズに問い合わせていたが、その回答が本日届いた。
 結論から言うと、この乳化剤はパンそのものに影響は無く、植物由来でアレルギー物質でもない、キャリーオーバー扱いなので、表示の必要も無いとの事であった。
 ジェイティフーズからの回答  

農業

パン用の小麦について調べてみた

福島県では、「ゆきちから」が奨励品種になっている文書を見つけた。
 適切に肥料を施す事によって、グルテンの含有率がパンに適した量で収穫できるようだ。
 この件について、関係者に聞いてみることにした。  


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