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2009年12月02日(水) |
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9時43分 バルコニーからの南側 |
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バルコニーからの南東側 |
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東側の林の影から登る満月 ここに来た当初は、林の奥の低いところに何か黄色い光がちらちら見ていたので、大変驚いた記憶がある。 普通は山の陰などのもっと高いところから月は出るものとの感覚があって、この季節葉が落ちると見えるこの光景は、何か非日常的な感じがしている。 手前のブルーシートを被せてあるのが自走式脱穀機、ハーベスターである。 |
ロータリーの爪の向きを中央に寄せて、左右の爪を車輪の幅に合わせて取り除きく、これで肥料を振った畝を耕した。
ロータリーをかけるまでは、撒いた畝の近くや風下に行くと、鶏糞のアンモニア臭がして大変くさく、普通はくさいくさいと思うのだが、百姓になってからは、匂いがきついと、肥料として効きそうな感じがして、あまり匂いが気にならなくなった。大変な変わりようでわれながら可笑しいと思っている。
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ロータリーの爪の配置爪を一部取り除いて、残っている爪は全部内側に向かせる。 |
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肥料を振った畑白いロープがあるところから右側が今回肥料を撒いたところで、白く見える4畝がいつもの肥料(発酵鶏糞+牡蠣ガラ石灰)で、5畝目からは、発酵鶏糞のみを撒いている。ロープから左側がすでに種を播いた3畝。 話は別だが、数日前、このロープを次の作業のため畑に放置して、翌日に行ってみると数箇所で噛み切られていた。 畑を耕してきれいにしてもすぐ足跡が付いていた。にっくき犬めと野良犬を疑っていたが、ロープの件と足跡のサイズを考えると、どうも狸のようで、今年秋の食料が不足しているのか、この季節になってもまだ出没している。 |
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発酵鶏糞のみの5畝 |
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