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8時28分 バルコニーからの南側 | |
南南東側 |
2月に入ってからタラノ木は切らないといけないと思いつつも、この月は大変忙しくて出来なかった。3月に入ってからも何だかんだと用事があってすぐには出来ず、これ以上遅れて切り取ると、株に影響がでかねないぎりぎりの日今日、やっと作業が出来た。
切り取りは方法は色々あって、沢山植えている人の中には刈り払い機で切っている人もいるようだが、適切な切り取り位置は下から2芽を残して切らないといけないので、私は数も少ないこともあり、手鋸で切った。
全部で350本程度あって、腰を折ったりしゃがんだりして切るので結構大変であった。
このような作業をしていると、つくづく百姓は腰が命だと思う。今のところ多少来ていても、一晩寝ると治るのは、若いころ鍛えたことがきいているようだ。
ここは2年もので、この畝の向こう側は3年物である。 無農薬でまったくの無肥料で育てているためか、生育はかなりばらつきがあるが、太いものは根元で12センチはあった。 |
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手鋸で切り倒すのだが、鋭いとげがあり、牛革の手袋をして作業していても、まともに幹をつかむと、それを通して刺さり大変痛い。 | |
昨年植えた一年物であまり高くないため、雪が積もっているときに一番大きい目をつける先端部分をウサギにきれいに食べられてしまっていた。 | |
トラクターで運ぶ。 まとめて運ぶのも、とげが邪魔になって大変で、後で風呂に入るとき見たら腕に沢山の傷があった。 |
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応急措置として丸いタライに差してある。 | |
タラノ木の先端部。 ここから出る芽が一番大きい。 |
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