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日記目次・概要
2009年8月

注:最高と最低気温は前回調査時刻から当日調査時刻までの値で、通常は最高が前日のお昼の気温、最低が当日の朝方の気温です。

曜日 天     候 概況・概要
調査時刻 天気 気温(℃)
調査時点 最高 最低
1 7時 曇り 18.7 22.9 17.0
  • 昔のグループの仲間Jenmaさんが尋ねてきた
     だいぶお互いにご無沙汰していたが、先日連絡があり、午前中、奥様と一緒においでになり、積もる話で楽しい時間をすごさせてもらい、しばらく忙しくしていたので、息抜きになった。
  • までい塾の田舎に泊まろうという飯樋地区で行われた行事の開会式に出席
     この行事は、都市の親子が飯樋地区の農家に宿泊し、農業体験などをするもので、ここ飯舘村と都市の住民との交流を推進する趣旨で、今後毎年続ける予定の事業の一つで、今回が第一回目である。
     今年は千葉県からきていただいた親子の方々で、初めてなので色々あると思うが、結果的にうまくいくと良いのだが。
2 4時30分 曇り、深い霧 19.8 27.4 18.5
  • 娘と孫を迎えに埼玉まで行き、そのままとんぼ返りした
     出発が5時で、二本松インターから東北道に入り、向に10時に着いて、娘と孫二人と荷物を積んで、11時出発して、川俣町で買い物後17時30分にコミセン前に着いた。
     今回も、ETCの出口の掲示板で金額を確認した際に思うが、高速1000円は大変ありがたい。
  • この地区8班の納涼生ビール大会に出席
     今回、急いでとんぼ返りしたのは、この催しが16時からコミセンであったためで、何とか生ビールがあるうちにたどり着けた。
     ビールを飲みながら、この地区の秋のそば祭りの行事の新しい趣向などについて、Uターンの人を交えて24時近くまで話し込んだ。
     ビールだけに「大変あわただしい一日」であったが、また、色々話が出来て収穫のあった日でもあった。
3 7時 曇り時々晴れ、雲が多い 19.8 27.4 18.5
  • ハーベスタ修理の続き
     駆動系と筐体内部の掃除を行った。
     キャタピラに回転を伝えるプーリの駆動、非駆動の動作がアームの一端が固着していて出来ない。固着している部分の軸を取り外して油を差すと良いのだが、つばリングをはずしも取れてこない。この軸を取るためにプーリはずしが必要で、手元にないため後日準備してからの作業になる。
     筐体の内部はだいぶさびている上にごみが多量にあって、コンプレッサーでごみを吹き飛ばしながら、さびも多少は落としている。
     ハーベスタは、脱穀だけでなく風により実とごみを選別出来るようになっていて、そのため風が漏れないように隙間にはパッキンを張ってあるのだが、それが老化して隙間があるため、取り除き、そこに隙間テープを張る。
  • 数日前、トーモロコシに狸が来て2本倒して食べていった
     まだ実がまったく熟していないのだが、どうしたわけか2本倒して実を食べた跡があった。
     その後今日まで来た形跡がないようなので、まだだと判ったのかもしれない。
  • ジャガイモを直売所に出荷
     メークイン4袋とキタアカリ3袋を出荷した。今年はメークインが少ないようで、直売所からはメークインを出してほしいといわれているが、この天候で掘れないでいる。
  • カボチャに牡蠣ガラ石灰を散布
     この長雨で、カボチャやキュウリなどの作物の葉が黄色く枯れかけてきたうどん粉病のような症状がきて、この天候では蔓延しかねないので、牡蠣ガラ石灰を、それらの作物に散布した。薬ではないので直接的に病気に効くわけではないため、ある意味気休めのようなものである。
  • 直売所のデータ処理のサポート
  • までい塾の田舎に泊まろうという飯樋地区で行われた行事の閉会式に出席
     1日に始まった会の今日が最後の日で閉会式が午後から行われ、それに出席した。皆さん楽しまれたようで、一安心である。
     われわれの地区ともう一つ別の地区でも10月の末から11月1日に掛けて、1泊2日の日程で同様な行事を行うため、ここでの成功に力を得た感じがした。
  • Y氏宅のそうめん流しに参加
     夕方、Y氏宅にも息子さん達が孫を連れてきていて、そのためかねてからそうめん流しを計画し準備していたとので、参加しないかとのお誘いがあり、私どもと娘、孫がお邪魔した。
     ご近所のM私宅も同様参加されていて、珍しい趣向に双方の孫達が大変楽しんだようだ。
4 未調査 曇りのち雨、朝から霧が出た      
  • 日照不足で夏そばの結実が進まない
     早く刈って秋そばを蒔かないといけないのだが、この天候でまだ花が多く刈り取りが出来ない。また、無理無理刈り取っても、トラクターで一度耕してからでないと種が蒔けないが、この天候では無理である。
  • その反面、雑草の種は出来だしている
     こんな長雨が続き低温で日照不足だというのに雑草だけは確実に成長し、種を付けはじめている。その遺伝子を作物に組み込みたくなるこのごろである。
  • 県に申し込んでいた米粉を村の役場で受け取った
     昨日取りに行くのを忘れて、原町に行くついでに役場によっていただいてきた。
     米粉は10キロあり、かなり細かいようで、これで色々試作を考えている。
  • 南相馬市の原町区に出来たジャスコスーパーセンターに行く
     ずいぶん前から工事していたがやっと開店したので、ここにこの村の産直野菜や加工品も置いている事もあり、家内一同そろって見に行く。
     福島県の北側の海岸沿いにはこのような大きいショッピングセンターのようなものは始めてで、結構平日というのに人が入っていた。
     福島県にはこのような大型のショッピングセンターが少なく、特に福島市には、このような施設を規制している条例があるようで、まったくない。そのため、ここら辺の人は大きい買い物やしゃれたものを買うときは、乗用車や高速バスで仙台まで行くようだ。
5 6時15分 曇りのち雨、霧 22.4 27.2 18.9
  • ハーベスタ修理
     ほぼハーベスタ本体の駆動部の動作確認と油さし、筐体内部の掃除が終わったので、エンジンを始動し、負荷を掛けてみたら、あえなくエンジンが停止してしまった。多分、キャブレター部分の調整が悪い為と思い、色々調整しても負荷を掛けるとすぐ止まってしまう。雨が降ってきたので作業を中止した。
  • 孫が今年初めて水遊びをした
     午前中曇りで時折薄日がさした時間帯もあり、ビニールのプールに水を入れて暖めておいたものに孫が入り、嬉々として水遊びをしていた。
     たいていの幼児は水遊びが大好きのようで、これは胎内の記憶からか、はたまたそれを包含したずうっと以前の原始本能のなせる業なのか考えてしまう。
  • 小麦の一部に腐りが入ってきた
     ハーベスタが動かないので、雑草と小麦を選別できなくて一緒くたに乾燥させていた一部の小麦が、この雨や湿気で腐ってきている。この天候ではたたいて脱穀することも出来ず、手をこまねいているばかりである。
  • カラーレザービームプリンターが届いた
     数日前に発注していた格安のカラーレザービームプリンターが届いた。A4版までしか印刷できないが、送料無料で2万円未満であった。
     昔は数十万したものだが、高級なインクジェットより安い価格に驚いている。
     早速セットしてラベルを印刷してみたが、早い上にきれいだったので価格を含めて大満足であった。
     我が家は製品にラベルを貼るためたくさん印字するので、コストダウンや処理効率の向上に役立ってくれるだろう。
6 7時 曇り、朝深い霧 22.3 27.3 21.0
  • 牡蠣ガラ石灰水をカボチャに散布
     3日に牡蠣ガラ石灰を直接カボチャなどに散布したが、あまり効果がないような気がしたので、牡蠣ガラ石灰をバケツに入れてそれに水を加えて放置していた物を布でろ過し散布器に入れて、液としてそれらの作物に散布した。
  • 牡蠣ガラ石灰にトーガラシにんにく液を混ぜたものを散布
     牡蠣ガラ石灰の上澄み液にトーガラシにんにく液を混ぜ薄めて、うどん粉病や害虫がついているジャガイモ、ナス、キューリ、インゲン、サトイモに散布した。
     トーガラシにんにく液は、現代農業に書いてあったもので、昨年作っていた焼酎にトーガラシを入れたものに、この春先、にんにくをミキサーで細かく砕き混ぜた液で、書には効果があったと書いてあったが、我が家では初めて使用するので、どのくらい効果があるか興味津々である。
  • 上東畑の雑草の茎を撤去
     晴れるとすぐロータリーを掛けれるように、刈り倒したぶっとい雑草の茎が多量に残っているので、それを撤去した。半分ぐらい出来た。結構くたびれた。
7 6時15分 曇り、後雨、朝夕深い霧 22.9 27.2 22.3
  • 新潟の水族館と寺泊に行く
     娘が水族館を見たいと言うので、色々調べたら新潟に日本海マリンピアがあって、入館料がそんなに高くなかったので、高速1000円もあり、この雨続きの気分転換に新潟までドライブすることにした。
     新潟はここから近いと漠然と思っていたが、福島市から高速に乗ると、かなり南下してから磐越道に入り、かつ、ここは若松までは2車線でも最高時速が80キロで、その先対面となり70キロで所々しか追い越し車線がなく、結構時間がかかる。おまけに、水族館は新潟市内をつっきり海岸まで行くため、トータルで4時間近くかかった。
     水族館には、雨の中にもかかわらず、夏休み期間中のためか、高速1000円のためか、関東ナンバーの車がやたらと多く、駐車場が満杯であった。それでも午後の時間帯だったのでやっと少し離れたところに駐車でき、目的の水族館に入ることが出来た。
     初め、イルカショーを楽しみ、その後で館内を回ったが、人が多くゆっくり見ることが出来ず、なんだか物足りなかった。
     その中で、有毒魚類の展示があって、身近の海岸や海中にもこんなにも多くの毒を持った魚類や軟体動物等々の生物が生息していることに大変驚きかつ寒気がした。
     それは、昔、夏になると一家を挙げて海岸に数日間のキャンプを張って魚や貝などを採ったり、水泳を楽しむのが恒例になっていたもので、こんなにたくさんの有毒魚類が生息していることはほとんど知らずにのんきに楽しんでいた。幸いにして一度も被害にあわなかったが、これだけ種類が多いと被害にあわなかったのが奇跡のような感じである。
     皆さんもお気をつけあそばせ。
  • 寺泊で海産物を購入
     新潟の水族館から海岸沿いを南下して寺泊に行き、そこの駐車場に車を止めて(いつもこの時期は大変込んでいるのだが、17時近かったので空いていた)、目的のかにや水産加工品を購入し、そこの食堂で夕食をとり、18時近くに出発して、北陸道のインターから新潟経由で戻ってきた。家に着いたのが21時30分であった。 
8 8時45分 曇り時々雨 23.0 23.9 21.8
  • もりの駅のホームページ更新
     8月23日夏のワクワク祭りを行うというので、それをホームページに掲載した。
     ここのホームページは、プロにデザインを依頼したため、素人が内容を更新するには制約が多く、もう少し簡易化してもらうよう頼んでいるが、まだ直らない。そのため、見ていただくと判るのだが、多少変則的な作りとなっている。
  • 雨で農作業が出来ないので自分のホームページも更新
9 7時30分 曇り後雨 22.3 23.4 21.0
  • LinuxのUbuntuをUSBメモリにインストール
     雨で農作業が出来ないので、以前購入していたLinuxのUbuntuのDVDがついていた雑誌を引っ張り出して、読んでみたら、本体にはインストールしなくともUSBメモリに簡単にインストールできるようだったので、4GのUSBメモリにインストールしてみた。
     確かに非常に簡単にも出来た。昔とは隔世の感がある。
     なお、私の使用しているマザーボードでは、USBメモリからリブートするためには、BIOSのリブートする媒体をUSBメモリに指定する必要がある。
     ただ、このOSでのインターネット接続はブロードバンドルータを想定しているようで、TAでの設定を探したが判らなかった。
     ネットで探したらモデムはあったが、TAは無いようで、このOSの使用をあきらめた。
  • 川俣町に買い物に行く
     午後、犬の腫瘍の手当て用の包帯がなくなってきたので、川俣の百均に行くついでに、食料などを購入。
  • トーモロコシの第一ロットが狸で全滅
     狸は3日に偵察に来てからその後まだひげが白いので現れていないと思って油断していたら、数日前からまた出ていたようで、今日見たら初めに蒔いた列が全滅であった。
     猪と狸対策のため、防獣網で囲っていて、猪には効果があったものの、狸はその網を噛み切って進入している。
     今年は猪が出ないため、狸だけのために単純に防獣網で囲っても無駄なので、収穫時期になったらたとえば防獣網を二重にするか、この網より丈夫な古くなった魚網を手に入れて使用しようと思っていた矢先であった。
     しかし、 昨年までは、明日の朝収穫しようと思っている食べころのものだけを数本茎を倒して食べていたのが、今年はまだ熟していないものを食べまくっている。どのような心境の変化か理解に苦しむところではある。よほど食べ物に困っているのか、この状態のトーモロコシでも食べれるとわかったのか、その両方なのか。
     この種は昨年は種蒔き時期が大変遅くなって実がつかず判らなかったが、ためしに狸が残した白いひげのまだ若い状態のものを食べてみたが、通常は味も素っ気もないのだが、それが甘く狸が食べるには十分なようだ。
     第二ロットに関しては、その対策には費用と作業時間が掛かるため、この不順な天候下で、商品として出荷できる生育状況になるのかとの兼ね合いで、どうしようか思案している。
     本当に百姓は今年の天候には泣いていると思う。
10 8時20分 22.2 24.4 22.0
  • 大雨注意報が出た
     昨日からの雨が今日も止まず、かなりひどく降っている。
     幸いにも、ここに入る前に伐採していた山に木が生育してきているためか、以前は今日のような降り方では沢が増水して道に冠水する直前といった状況になったが、今は無くなっている。
     ここに生活していると、本当に森林が大事だとの実感がある。
     ただ、木を一本も切るなという原理主義には同調しない。里山の森はあるサイクルで更新しないと荒廃してしまうためである。私も薪をとるため伐採するが、そこ一帯を全部を切るのではなく、木の成長具合で選別し、数本単位で伐倒している。
  • 直売所のホームページ更新
  • ご近所のM私宅に家族でお邪魔した
     奥様やお孫さんがおいでになったので、親睦会を開くとの事で呼ばれて、私どもと娘孫でお邪魔した。ご近所の方などもいて、楽しい時を過ごした。
     私は、夜遅くまでご近所のK氏とともに居座ってしまって、文字通りお邪魔であったろうと後で反省した。
11 7時45分 小雨、午後曇り 21.5 22.9 20.3
  • 撮りだめていたドラマなどを観賞
     今日も雨で、昨日の飲みすぎなどもあり、かみさんと娘が買い物に出ていたので、ゆっくりと過ごした。
  • 上東畑の雑草を畑の外に出した
     そろそろ秋蕎麦を蒔く準備のため、以前刈り取った雑草の残っていた茎をトラクターのキャリアに積んで畑の外に積んだ。半分ぐらい出来た。
  • 狸を捕まえたが放してやった
     所要でビニールハウスに行くと、猫が逃げていった。最近小さくてかわいい猫が出入りしているので、それかと思って逃げたほうに行ってみると、そこで様子を伺っていたと見えて、近づくと一目散で畑の南側に走っていった。
     猫にしては様子がおかしいので、追いかけていくと、ちょうど昨年猪や狸よけにネットを張っていて、それが多少垂れ下がっているところに頭から突っ込んだので、上からネットを押さえて捕らえてみると、狸で小ぶりだったので若い狸であろう。何気なしに、それから少しその網の並びを見たら、草に半分隠れてはいるがもう一匹の狸が網に絡まって動けなくなっているではないか。二匹で来ていたのだ。
     ちょうど一人だった上に空身で走っていったので、カメラもないし網のようなものも持ってくることが出来ないため、指をかまれないように気をつけながらぐりぐりとこずいて、二匹とも放してやった。
     そのうち狸の恩返しがあるかもしれないので楽しみに待っていることにした。
     後で地元の人にこの話をしたら、半殺しにするか、捕獲してとこか遠くの山に車で運び、そこで放さないとまた出てくるよとの話であった。
     ・・・・・これから一週間程度後に同じ狸かは定かではないが、確かにまた出てきた形跡があった。
  • 県道の草刈と農地水の堰の草刈作業に出た労賃の支払いが夜コミセンであった
     田舎は時々このような仕事があり、小遣い程度ではあるが現金収入があり、助かっている。
12 6時 晴れ時々曇り 18.6 23.9 18.0
  • 上東畑の雑草の処理が終わった
     久しぶりに晴れ、昨日の作業の続きを行い、全部終了した。
     後は、天候の具合を見て、ロータリーを掛け、秋蕎麦を蒔く準備をしないといけない。
  • カボチャ、キューリとインゲンに、牡蠣ガラ石灰の上澄み液に唐辛子ニンニク液を散布
     この長雨でうどん粉病が広がってきているので、6日にも散布して効き目があまりないようには思ったが、どうしようもないので今日も散布して見た。
     今年の異常気象には、このような自然のもので作用が強くないものは、あまり効果が出ないのかもしれない。
  • 福島市に買い物に行く
     息子が帰省するので、夕方福島駅まで家内と娘、孫で迎いに出る。
13
お盆
8時40分 晴れ時々曇り 25.9 25.9 18.6
  • ハーベスタ修理できた
     10日にM私宅でご近所の田舎暮らしの達人にハーベスタのエンジンは掛かるが負荷を掛けると止まってしまうという現象を話したら、今日来てくれて、修理してもらった。
     私も散々調整したキャブレターの低速側と高速側の回転数を制御するビスをちょこちょこっといじっていたら、負荷を掛けても止まらなくなり、あっという間に直ってしまった。さすが達人です。感謝感謝であった。
  • 小麦をハーベスタに掛け脱穀した
     ハーベスタが動くようになったので、乾燥させていた小麦を脱穀した。
     初めて小麦を脱穀したため勝手がわからず、初めはだいぶロスしてしまった。小麦は蕎麦と異なり穂にしっかりとついている感じで、一回では全部落ちず、二回掛けてやっと穂から取れるようだ。
     途中から小雨となったので、全部で出来ず、今日の作業では11キロ取れた。
  • 上東畑にロータリーを掛けた
     秋蕎麦を蒔く準備のため、ロータリーを掛けた。
  • 昔のグループの仲間Jenmaさんたちが近くで集まるとの事でシフォンケーキを頼まれた
     取りにこられたとき、この近くの町に移住されたS氏もご一緒で、今後とも、遊びに来てもらうことをお願いした。
  • 夕方バーベキューをした
  • 夜ここの盆踊りがあったのでそれに参加した
     今年は昨年に比べて少しさびしい感じがした。年々参加する人が少なくなっているためであろう。 盆踊りの最後に抽選会があり、皆さんそれを楽しみにしているので、当農園としてその景品にシフォンケーキを提供して、喜んでもらえたようだ。
     孫は「ゆたか賞」をもらい、この盆踊りやそのことについて、何か心に残ったのでは。
  • 孫の都会と田舎暮らしで思うこと
     孫を都会に送って行く時に何時も思うのだが、こことは環境がまったく異なる都会にいつも生活していると、田舎やそれに付随する自然について心に浮かばないのではないか。
     小さい多感なときにこそ、田舎暮らしも経験させることは、この子の考え方に幅をもたせることが出来て、人生を豊かにするのではないかと思う。
14 7時30分 快晴、風強し 23.1 28.9 18.6
  • 息子が帰るので家内などが福島駅まで送っていった
  • 小麦の脱穀を終えた
     久々の快晴で、この作業を終えるため、私は送りに行かず残り、やっと全部終えた。
     二度ハーベスタを通してもまだ少は脱粒せず残っているものがあるが、これでよしとすることにした。
  • 風が強く秋蕎麦を蒔くことが出来なかった
     昨日ロータリーを掛けた上東畑にそばを蒔く予定にしていたが、ばら撒きのため風が強いと狙ったところに種が行かないので、今日は、残念ながら中止した。
15 6時45分 晴れ 17.4 28.9 15.1
  • 大変寒い朝であった
     晴れたためか、朝方冷え込み、タオルケット一枚で寝ていたので、寒くて目が覚めてしまった。
     いくら高地とはいえ、8月にこんなに涼しいのはあまり覚えがない。
  • やっと上東畑の一部に秋蕎麦を蒔いた
     風が収まったので、上東畑にそばを蒔き、ロータリーで浅く耕した。
     11時から行くところがあったので、1/3程度しか出来なかったが、順調に育つと今年の蕎麦祭りで使用する秋蕎麦粉を確保できるので、一安心である。
  • 企業組合主催の蕎麦の花見に出かけた
     移住者のM氏と氏の車で、会場のこれも移住者のS私宅まで一緒に行く。
     毎年行われている恒例の行事で、久しぶりにS氏とも会って、うれしかった。
     家の近くの蕎麦畑の蕎麦は、今年遅く蒔いたとの事でちょうど花が咲いていて、見ごろであった。
     S氏の土地はかなり広く、山の方にも蕎麦畑はあるのだが、そこは、猪の運動場と化していて、そのため倒伏しているところが多く、収穫はあまり見込めないのでは。
     村長さんも少し遅くなって見えられ、ご挨拶があった。その後皆さんの間に入られてお話されていて、私も村に提案箱のようなものを設けてはどうかとお話をした。
     企業組合の人とも、移住に関して、さまざまなことについて話し合った。
     特に、緊急連絡や防犯対策をどうするか、今後真剣に検討していく必要があるとの見解で一致した。
  • M私宅でしばらく話した
     帰り、送ってもらったついでに、氏宅でしばらく四方山話に花が咲き、夜遅くまでお邪魔した。 
16 6時50分 晴れ 19.8 28.4 16.1
  • ジャガイモ堀り
     明日朝早く娘と孫を埼玉まで送って行くのだが、そのときに野菜類も一緒に持っていくので、まずジャガイモを孫と一緒に掘った。
     小さいながらも一生懸命に掘った芋をかごに運んでいくさまは、かわいいものである。
     そのほかナスやキュウリ、インゲンなどを収穫して、箱に詰めて車に入れた。
  • ウイルスバスターをパソコンにインストール
     以前使用していたウイルス対策ソフトのノートンは使用期限が満了したので、そのまま引き続き同じものを使用するか、別のものを使用するかインターネットで評判を検索して検討した。
     その結果、ウイルスバスターを使用することにして、30日間試用期間がある物をほぼ半日掛けてダウンロードし、インストールした。
     インストール後も、ウイルスパターンなどのダウンロードが延々と続き、深夜まで掛かってしまった。きちんと更新しないとまずいセキュリティソフトであっても、ブロードバンド環境を前提にしていることが良くわかった。 
17 4時45分 霧後晴れ 19.1 29.4 19.0
  • 埼玉まで娘と孫を送っていく
     5時半にここを出発して、二本松インターから東北道にのって、途中サービスエリア等で少し休みながら浦和インターで降りて、11時に向についた。
     昼食をとった後、買い物の手伝いをし、16時40分に向を出発して、来るときの逆コースで、ほとんど休まずに20時40分にここに着いた。
     片道約290キロである。
18 5時30分 霧後曇り 19.6 25.9 18.5
  • 家の周りの草刈
     昨日の疲れもあるので、軽く家の周りの草刈などですごした。
  • フードスライサーについて調査
     家内がラスクを作って直売所に出している。ラスクは食パンを切って加工するため、今まではケーキ用の包丁で切っているのだが、なかなか均一の厚さに切れず、袋詰めに苦労しているとの事で、スライサーがほしいと前から言われていた。
     インターネットで探したところ、かなり安価なものがあるようで、これでよいかもう少し調査する。
     それにしても、インターネットでさまざまなものを探したり、ある事柄について調査するとき、回線の速度が最低のため、ほとんど半日かかる。出来れば、この村のブロードバンド環境整備の計画を前倒ししてもらいものだ。
19 7時5分 晴れ時々曇り 19.3 25.9 17.5
  • ジャガイモ直売所に出荷
     キタアカリとメークインを袋につめ、ラベルを貼って直売所に持っていく。価格を多少高めに設定しているので、売れるかどうかわからない。
     今年はメークインが少ないとの事で、売れると良いのだが。
  • ロータリーの爪の配列を変更
     今までは、畝立てしやすいように爪は全部中央向きに取り付けていたが、蕎麦を蒔いてそれにロータリーを掛けるには都合が悪いので、通常の均一に耕すことが出来るような以前の配列に戻した。
  • 蕎麦が発芽した
     15日に蒔いた蕎麦がいっせいに発芽していた。
     今まで、蒔いてから雨が降らないと発芽しないと思っていたのが、今回は発芽していたのには驚いた。しかもきれいにそろって芽が出ていた。
     今年は、雨が多かったため、数日の晴れでは乾燥しないほど、土がかなり湿っているのではないか。
  • スライサーを発注
     レマコム社のRSL-A19というものを発注。
  • 液晶テレビから煙が上がり、見えなくなる
     20時ごろ家内がテレビを見ている時、突然、画面が消えて煙が出たとの事で、驚いて私を呼びに来た。
     見たところ、コンデンサーのパンクのようで、たぶん電源部のコンデンサーが劣化して故障したと思われたので、メーカーのホームページを探したところ、当該製品がリコールの対象になっていて、同様の事故が外でおきていた。
     リコールの対象になる商品を持っていたことは、車以外では始めてで、「当たりー」である。
     明日、リコールセンターに電話しよう。
20 5時50分 霧後曇り 20.4 25.4 19.0
  • 上東畑の残りの半分に蕎麦蒔種
     午前中、以前1/3に蒔いたものが発芽していたが、その残りの1/3に蕎麦の種を蒔き、ロータリーを掛けた。残り1/3は後日になる。
  • 福島に買い物に行く
  • 液晶テレビ修理
     リコールセンターに連絡したところ、修理に伺うとの事であったが、部品の手配などで少し日数が掛かるとの話で、これでは困るため、ちょうど福島市に行く用事があり、そのついでにサービスセンターに持ち込むと話して、場所を聞き、そこで故障したものを置いて代替品を借りてきた。
  • スズメバチ退治
     数日前から家内が、ビニールハウスにスズメバチがいるので何とかしてほしいとせっつかれていたので、確認したところ直径10センチぐらいのスズメバチの巣が、ビニールハウスの骨にぶら下がっていて、忙しく蜂が出入りしていた。
     日中は危ないので、夜中になるのを待って、巣の近くに脚立を立てて、殺虫剤とビニール袋を持ち向かった。
     まず、殺虫剤をたっぷり巣に掛けて、蜂がぽとぽと下に落ちたのを確認してから、巣にビニール袋を掛けて取り外し、ここに再度殺虫剤を吹き込んで口をしっかりと閉め一件落着となった。 
21 6時45分 曇り後小雨
風強し
22.1 27.9 20.0
  • スズメバチがまだ残っていた
     昨日の作業で全部殺したり捕まえたはずが、ビニールハウスの中を10匹ぐらい、巣のあったところを中心にぶんぶん飛び回っているではないか。ビニール袋に入れた巣にいた蜂も、殺虫剤をしっかり掛けたにもかかわらず、今見たら何かもぞもぞ動いている。
     この原因は、使用した殺虫剤が蝿蚊用で、閉じた空間で使用するため、効き目が弱いものであったことに、はたと気がついた。飛び回っていたものは、殺虫剤を掛けたとき一時的に麻痺して、巣から下に落ちただけで、死んではいなかった。それを知らずに駆除したものと思って近くで作業していたら大変危険であった。
     今日は、凶暴化しているので、そっとしておいて、明日以降、再度駆除することにした。
  • 上東畑の残りの最後の半分に蕎麦蒔種
     風が収まるのを待って、残り全部にそばを蒔いてロータリーを掛ける。
22 9時30分 曇り 22.3 27.4 20.5
  • 残っていたスズメバチを退治
     電撃ラケットで蜂を叩き落して、それを踏み潰し半分以上を殺したら、残りはいなくなっていた。
     家内の話では、山の方に飛んで行ったとの事であった。
  • 下畑の倒伏した蕎麦畑の雑草取り
     果樹の周りと倒伏したため、その間から成長していた雑草の半分ぐらい取り除いた。そのほとんどがカナムグラとワルナスビであった。
  • 上畑のカボチャ畑の南側の雑草刈り
23 6時10分 曇り時々晴れ 17.6 24.4 17.0
  • パンを直売所に持っていく
     かみさんの代わりに、パンなどを直売所に持っていって、値札ラベルをつけ売り場に並べた。
  • Jenmaさんからシフォンケーキの注文があり、今日受け取りに見えられた
     ご夫妻と娘さんがご一緒で、しばらく、色々な話で盛り上がった。
     ここで、Jenmaさんはマイクロコンピュータの専門家なので、ホイロー(発酵機)をPIC、H8などのワンチップマイクロコンピュータをコントローラーに使用して、熱源はペルチェ素子やセラミックスヒーターなどで自作できないかとお尋ねしたところ、割と簡単にコントロールは出来るのではないかとのお話で、具体的に検討してみることにした。その中で、会社を辞めるまで取っていたトラ技や東京に出張するたびに寄っていた秋月電子の話なども出て、大変懐かしかった。
24 8時 晴れ時々曇り 20.8 26.2 17.5
  • 下畑の蕎麦刈りを行った
     今年の下畑の蕎麦の状況は、今までない状態で、畑の北側と南側はもうほとんどが黒化しているが、真ん中だけはまだ花が咲いていて結実していない。春に蒔いた蕎麦の種は、いつものように自分の畑で昨年の秋収穫した物と、家内の実家からもらった物を蒔いたが、どうも、家内の実家から来た種は秋蕎麦の種のようで、このような状況になったと思われる。そういえば家内の実家がある地域では夏蕎麦というのは聞いたことがなかった。
     この秋蕎麦と思われる部分は残し、その北側と南側を刈り取って、その跡に新たに秋蕎麦として種を蒔くことにした。
  • ハーベスタを下畑の蕎麦を脱穀すべく上の畑から下の畑に移動したら、故障した
     移動はハーベスタを自走して持っていったのだが、下畑で蕎麦を脱穀しようとしたらエンジンはかかるが、すぐ止まってしまう。自走したときの振動でキャブレターの調整がおかしくなったのかと思い、色々調整したが一向に直らず、これで脱穀するのを諦めた。
  • リコールのテレビの修理が終わり、それをサービスマンが届けてくれた
     家が判らずあっちこっちと捜し歩いたとの事であった。本体を設置して動作確認後、代替品をもって帰られた。 
  • 発注していたスライサーが届いた
     レマコム社のRSL-A19というものを発注していたが、今日届き、夜試運転を行った。この試運転のために食パンを焼いて、それで試してみた。
     焼きたての食パンのように柔らかいものは、無造作に切ると形が変形してきれいにならない。切り始めと終わりをパンの変形具合を見ながら切るとうまくきれいに行く。
     これでパンのスライスはだいぶ楽になる。
  • までい塾実行委員会に出席
     飯樋地区で行われた田舎に泊まろうという企画のうまく行った点や反省点について報告があった。
     10月末から11月初めにかけては、この小宮地区と佐須地区で同様の企画があるので、この経験を生かさないといけない。
25 7時5分 晴れ時々曇り 14.4 25.2 12.0
  • 朝から下畑の蕎麦刈り
  • 夕方原町に出来た南相馬ジャスコスーパーセンターに行く
     私が特に必要とする通常のホームセンターにあるような工具などの品物は少ないようで、この部分ではかなり中途半端な感じがした。
  • まごころホームページ更新
26 8時10分 晴れ 18.0 23.4 13.7
  • 今日も下畑の蕎麦刈り
  • ハーベスタがご近所にあるとの情報でそれを見に行く
     T氏が地デジのアンテナのことで相談に来たついでに、ハーベスタを持っていないか伺ったところ、あるとの事で、現物を見に行く。
     久保田のデーゼルエンジンの物で、しっかりとしていた。譲っていただけないか聞いたところ、いいよとの事であったが、価格は折り合わなければ借りても良いとの話もあり、明日に家に運ぶことにした。
27 7時10分 晴れ 15.6 24.4 13.0
  • ハーベスタを借りに行く
     午前中、軽トラで行って、それに積んで運んできた。
     T氏についてきてもらい、操作方法を教えてもらった。
  • 下畑の南側の蕎麦刈り 
  • 蕎麦を脱穀した
     午後、借りたハーベスタのエンジンを掛け脱穀を始めた。デーゼルエンジンを手動で掛けるのは、今までやったことがなかった。クランクハンドルでエンジンを回して掛けるというもので、多少コツがあり慣れるまで少し時間が掛かった。
     エンジンを掛けていると、昔、耕運機の動力がデーゼルエンジンなのであろうクランクをまわして掛けていたのを思い出した。
     刈り取った蕎麦を脱穀する。
     刈り取ってほんの少し乾燥させただけの青刈りに近い状態のため、初めは良かったがそのうち茎の切り端が盛大に詰まって、それを取り除きながらの作業のため、なかなか進まなくなった。
     それでも北側の刈り取ったものは全部終わった。受粉がうまく行かなかったためか、収量は大変少なかった。
  • エンジンの掛け方(始動手順)
     0.燃料、冷却水確認。
     1.しばらく使用していなかった場合、燃料コツクを開けて、ポンプを10回プッシュし、コックを確実に閉める。
     2.アクセルを第一段階まで動かす。
     3.左手でデコンプを左に押しながら、クランクハンドルを回す。
     3.勢いよくエンジンが回りだしたら、デコンプを確実に右に止まるまで戻す。
     4.エンジンが掛かると自然にクランクハンドルが抜けるので、それまでクランクハンドルを持っている。
28 7時5分 晴れ時々曇り 20.8 27.4 15.5
  • 下畑の北側の蕎麦を刈り取った所をうなった
     もう時期的にはかなり遅いのだが、秋蕎麦用にロータリーを掛けた。
  • 下畑の蕎麦の南側の刈り取りを終えた
  • 南側の刈り取った蕎麦をハーベスタに掛けた
     そばの実入りが今年は極端に少ないようで、あまり取れない。
     快調にハーベスタを運転していたら、そのうち、脱穀部が動かなくなって、それを駆動しているベルトが滑って煙を出してきたので、慌ててエンジンを止めた。
     あっちこっちの点検口をのぞくと、詰まっていたところがあったので、それを取り除き運転を再開し、脱穀を続けた。
29 7時25分 曇り 22.3 28.9 20.5
  • 下畑のタラノ木と蕎麦畑の境界付近の草取り
     蕎麦が倒伏したため、カナムグラワルナスビの畑と化しているので、それを抜いて一輪車に積み畑の外に出した。
     なお、ワルナスビの実には上記のリンクサイトの記述によると毒があるとの事で扱いや子供にとって要注意である。
     ただ、ここのものと上記のものとは熟した実の色が異なり、ここでは黒っぽくなってつぶすとムラサキ色の汁が出てくるが、上記は黄色くなるとの記述があるため、もしかして別のものかもしれない。
  •  ハーベスタが動かなくなったのでその修理
     ハーベスタで昨日の残りの蕎麦の脱穀を行っていたら、昨日と同一現象で脱穀部が止まってしまった。昨日詰まっていたところは今回詰まっていなかったので、本来は別のところが詰まっていたため昨日も止まったのだろうと思い、カバーを取り外して色々調べた結果、こぎ胴から塵が通る通路で詰まっていることを発見、これを取り除いた。かなりぎっしりと詰まっていて、上部から途中までは、上から手を入れて取り除いたが、その下が大変硬くなっていて、手では取り除けなかった。
     ハーベスタの筐体にはいろんなところにごみ掃除用の点検口があり、詰まっている下部の羽根車の点検口をやっと探して、固着していた覆い板をこじ開けて、詰まっていたごみを取り除くことが出来た。詰まっていたのはかなりの量で、ハーベスタはコンバインと違って乾燥したものしか脱穀できないのだと良くわかった一件であった。
  • 原町に買い物
30 未調査 曇り後雨      
  • シフォンを入れる箱などの調査
    朝方は曇りであったがすぐ小雨となり、外での作業が出来なくなって、菓子用のパッケージについて調査をした。今までケーキの箱は百均で購入していたが、どこでも在庫数が少なく、その調達に苦労していた。
     そこで、インターネットを検索して100枚単位で発注できるところを探し、サンプルの申し込みをした。
  • 早く光ファイバー網が敷設されると良いのだが
     ここ飯舘村のような田舎では、当然であるが、菓子用の箱や材料、器具などはどこにも売っていない。急ぎなどのときは、わざわざ福島市まで出かけていって専門店で購入しているが、いつもはインターネットを検索し購入している。
     このように田舎では必須のインターネットなのだが、今のところこの地区はISDNのみで、昨今はこれさえも引いてもらえない。光ファイバーの敷設が目前のためISDNのような設備を増強しないのではと勘ぐってしまう。したがって、56Kのモデムでメールのみインターネットを利用している人も多いと聞いていたが、最近は、携帯基地局の新設が進んでいて、携帯のメールに変わってきてはいるようだ。
     情報過疎の田舎ほどインターネットを使用するためのブロードバンド環境を必要としているのだが、これが文化国家における田舎の実態である。
     しかし、遅ればせながら、この状態がもう少しすると劇的に変わることになっている。それは、今年から光ケーブルを村内に張り巡らすための工事が始まり、2011年春からはそれが利用が出来ることになってるからである。
     この内容に関しては、後日掲載することにする。
  • 田舎における携帯電話の利用について
     この地区は昨年の6月くらいから、すぐ近くにDocomoのFOMA基地局が出来て、家の中でも基地局方向に面している部分では3本立っている。
     当然、この村全体で使用できるのではなく、限られた地域でしか通じないが、それでも、自分の屋敷周辺で使用できるようになったことだけでも非常に便利になった。
     特に、刈り払い機による草刈やチェーンソーを使用した木材の切り倒しなど大変危険な作業を一人で行っている場合が多く、何かあった場合の緊急連絡が携帯で出来るということは、作業をしているときの安心感につながり、大変有用である。
     これがパソコンをインターネットに接続するためにも安価で使用できると良いのだが、料金体系がいまいち田舎向きではないような気がする。田舎ほど携帯の回線が空いているのだから、それらの地区向けの特別料金を設定することによって利用率が上がれば、キャリアにとってはメリットが大きいのではないか。
31 8時15分 15.4 23.9 14.4
  • 台風の影響は雨ののみ
     風が強くなるかと大変心配していたが、一日雨だけであった。
  • 色々な整理をしてすごした
     雨で農作業が出来ないため、たまっていた身辺整理をした。

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