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9時11分バルコニーから南側 |
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屋敷内の山桜 満開となった。 |
明日早くここを出発するので、今日のうち荷物をダンボールなどに詰めて、ワゴンに積んだ。長男も明日同乗して娘のアパートまで行って、荷物の運び込みを手伝ってもらった後、別れることにした。
明日帰るので、天気も良い事もあり、バーベキューを行なう。刺す虫も暖かくなったせいか、出てきたので、孫もいるため、今年初めて蚊取り線香を立てた。
薄暗くなってきたが、まだ続いているので、ハンドライトを脚立につるし、その明かりの中、しばらくぶりでゆっくり歓談した。
ここの商工会で仕切ることに決まったので、その打ち合わせに午後商工会館に行く。定刻の少し前に行くも、誰も居なくて、本当にここで開かれるのか一瞬不安になったが、係員に聞くとこことの事で会議室に案内してもらった。定刻を過ぎた頃に相馬市のO氏やW3氏などの関係者が集まり、やがて会議が始まった。そのうち仙台から駆けつけたベガルタ仙台の担当課長も到着した。
主な内容は以前打ち合わせた事のおさらいだったが、具体的なことになると、商工会の役員やメンバーは俄然的確な質疑応答で、数々のイベントに参加して実戦経験が豊富である事がよく判った。
その中で保健所の申請関係は、すでに商工会側で福島市の保健所と話をつけていて、一括で取ってもらえるとの事で、われわれには関係ないが、大変手回しがよいのであった。
最低気温の低い日が続いているにもかかわらず、最初に植えた二畝に芽が出ていた。日中の気温が高いせいか、マルチにくっついていた芽の先端部分が、水滴で茹だった状態になっていたので、無事このまま成長できるか少し心配である。
・・・数週間経過はほとんど影響がなかった。
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先端が茹っているジャガイモの芽 写真では判りにくいが、通常の芽であれば先端の色は黒に近い青なのだが、茹ったところは、すこし若草色になっている。 |
落ちたそばの実から発芽していた蕎麦の芽が、昨日の霜で形がないだけ溶けていた。ずいぶん弱いもので、蕎麦を蒔き発芽してから霜に当たると、多少はリカバリーするようだが、それでも打撃は大きい。
ここは、5月の連休が終わるまで、霜については安心できないと、この溶けた蕎麦を見て地元の人が話していたことを思い出した。
したがって、下畑に蕎麦を蒔くのであるが、もう少し様子を見ている。
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汚くとろけているのが蕎麦の芽である。
後日、何気なしにここを見てみると、新しい芽が出ていた。芽吹きを一度にするのではなく、発芽時期をずらし早いものや遅いものを組み合わせている自然の妙にはいつも感心させられる。 |
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ウドもやられていて、後日、この部分は枯れてしまった しかし、これも後日、別の茎を伸ばしていて、壊滅的な打撃にはなっていないようだ |
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