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田舎暮らし日記

2009年1月4日(日)


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生活

パソコンの修理

とある人から、パソコンが立ち上がらなくなったので見てもらえないかとの依頼があり、調査したところ、IBMのノートブックでOSがWindows2000のもので、中古で購入したものだそうだ。
 立ち上がらないのは、OSが壊れているようで、セ−フモードでもだめであった。
 セーフモードの立ち上げ方はここを参照->http://premium.nikkeibp.co.jp/win2000/tips/system/index08.shtml。

 Windows2000のCDで復旧をしようとしたが、システム修復デスクが無く、対象となるシステムを見つけられないため、これを断念し、だめもとでシステムをインストールし、上手く立ち上がれば、読める可能性がでてくる。
 しかし、マイドキュメントは同一ドライブにインストールすることにより、新しくなってしまうので、ファイル復旧ソフトでデータを復元することにして、再インストールを行なった。
 再インストールは問題なく出来たが、データの大部分は「マイ ドキュメント」に入っているとの事で、案の定何にも残っていなかった。
 ・・・・教訓:マイドキュメントにはデータを入れないこと。
 ・・・・教訓:datarecoveryフロッピーを作っておくこと

 そこで、データ復旧ソフトを使用して、復旧を現在している。
 使用したソフトは下記のサイトで紹介ているものである。
 http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20070720_photorec/
 フリーで有名なDataRecoveryも使用したが、やけにInstaller配下のファイルが多く、途中でこけてしまい、使用できなかった。
 このPhotoRecは、実行がDos窓から行なうため最初戸惑いがあったが、上記のページなどを参考にして実行した。
 このソフトのメッセージをチェックするとかなりのファイルが救済されているが、実際内容を見ると、DOC関係はほとんど全滅、xlsはほんの少し救済されているようで、万能ではないようだ。
 全部をスキャンさせたため大幅に時間がかかった。

 もし、デスククラッシュのような場合でどうしても復旧される必要なデータがある場合は、データ復旧業者に依頼する事になるが、人の足元に付け込んでいいかげんな作業を行なう業者やかなり高額な料金を取る業者もいるようだ。
 データ復旧サービスについては、少し古い記事であるが、ここの記事が詳しい。
 http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20070328_hdd_repair_01/   


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