前日へ | index | 月へ | 翌日へ |
までい交遊塾会場入り口を飾ったリース | |
今日も9時から出て、塾最後のプログラムに参加した。
このプログラムは、「までいの可能性を探る」と題した各講師による講演と質疑応答であった。
あまりにも漠然としたテーマで、各講師方の内容も、各自の持論を述べているような印象が強く、自分自身を含めてこのテーマを消化しきれていないなと思った。
最終的には、各自の生き様、心の問題に行き着くので、かなり難しいテーマではないかと感じた。
昼食には、ここの名物である手打ち蕎麦を皆で食べた。
その席上で、南会津から参加した実践発表者のお一人による予定には無い蕎麦甚句の披露があった。
かなりお年を召しているのだが、朗々としたお声で10番近くあったと思う甚句を歌い上げ、拍手喝采を受けた。
講師方々と進行役 | |
手打ちソバがこの天麩羅と共に出た 蕎麦のほうは食べるのに忙しく写真を取れなかった。 |
終わって思うことは、「までいに生きる」などの生き様は日頃あまり考えていないテーマで、自分にとって荷が重すぎた。
聞かれたときにかなり頓珍漢な返答をしてしまい、忸怩たる思いがある。
お昼過ぎに終わり、実行委員会を解散しほっとしたら、疲れがどっと出てきて、やっぱりあまり慣れない事は引き受けるものではないなと感じた。
までい塾が終わって家に帰ってから、まだ残っている蕎麦の実をいつもの方法でむしり収穫したが、実が落ち始めていて、収量があまりあがらない。
急いで収穫しないとだめなようだ。
このような農作業をしているときが、一番ほっとする。
前日へ | index | 月へ | 翌日へ |