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午後から小雨が降り、農作業はお休み。
7時13分 バルコニーからの南側 | |
枯れているブナの葉 | |
山もみじ |
区長に連絡し了解を得た後に、役場の担当者に案を持っていって了承を得た。
毎年送ってもらっていたが、今年も焼酎で渋抜きしたものを丁度食べごろに送ってきてくれた。
早速いただいたが、身が締まっていて大変美味しかった。
コミセンに打ち合わせのため行くとかなり大き目の石臼があり、以前からお向かいのM氏が注文しているといっていたもので、今日持ってきたとの事。
早速、蕎麦を家から持ってきて、挽いてみた。
始め要領がわからなくて、闇雲に蕎麦を入れて廻してみたら、粒のまま出てきたものも多く、それを再び挽き直すか、そうすると皮が多く入るのではないかなどと、ケンケンガクガクであった。
ここは昔米が取れず、そのかわりに稗や粟、そばを食べていたと聞いているので、地元の人でも蕎麦の挽き方が判らないとは大変意外であった。
しかし、聞くと、そのようなものを食べていたのはずいぶん昔のことで、それも挽くのは大体おばあさんがやっていたそうで、特に男の子はやったことが無いのだそうだ。
そういうことで、何とか1k弱を挽いたが、今度はふるいが無い。石臼とはセットのものでこれが無いと蕎麦粉はできない。これもやったことが無い証拠のようなものである。
コミセンの台所から、茶漉しやざるを持ち出してふるったがどうにもならない。
後日、ふるいを調達することにして、石臼遊びはお開きになった。
食べよう会の打ち合わせは、順調に進み、出し汁の調整や天麩羅を何にするかなど検討するため、第2回目の有料の試食会を行なうことになった。
この席上、お向かいのM氏からセルフサービスではなく、給仕したほうが客の声や対話が出来るので、それにしようとの提案があり、さすがだと思った。
お向かいのM氏の奥さんと私の家内があたることになった。家内に白塗りして出ないといけないねと話したら、プンプンしていた。
暖かい蕎麦のどんぶりに適当なものが無く、後日、購入することにしていたが、お向かいのM氏の実家から調達出来た。M氏に感謝。
ここで役割も決め、お向かいのM氏を実行委員長と衛生責任者(調理師免許を持っている)に、私は経緯上副委員長になった。
後、会計、監査、会場設営などの責任者を決めた。
いよいよ来週本番で、まったく初めてなので、どうなるかドキドキである。
今日から日曜日まで、また、パン等を直売所に出すため、大変忙しい日々が続く。
しかし、明日の土曜日と日曜日は、までい交遊塾があるので、私は手伝いが出来ないため、家内は大変で、しかも、この様に村でイベントがある時は、いつもより多く出すので、一段と大変である。
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