秋田市から登山口まで
秋田市から国道13号線を南下、神宮寺から県道67号に左折して、松倉橋を渡り国道105号に出て、少し大曲市方面に戻り、ここから左折してここを曲がらずにまっすぐに中里温泉の前を通り県道11号に右折して入り、ここで左折し、県道50号に進み、千畑小学校の前を通り、ここで一丈木遺跡方向に右折する。
後は道なりに進むと、砂利の1車線の林道になる。道の両側から草が道路にかぶさって、細い道がますます狭く感じられる。このような道が延々と岩手県沢内村まで続く。
その峠のここが登山口である。
峠の少し手前に湧き出しているところがあり、峰越の水と標識があり、水汲みに来ている人が結構いた。
この林道は、道幅が狭いうえに、所によっては片側が百メートルも切れているかというがけっぷちもある道であるが、その割には、水汲みや登山者の車が多く通るので、運転には充分注意すること。
秋田市からは約2時間の道のりである。
登山道について
この縦走路のほとんどは森林限界を超えているため、風が無い炎天下では非常に暑いので、防暑対策(水、帽子等)をしっかりとする必要がある。
登山道はガレ場のところや道の端が切れていて、落ちるとかなりの怪我を負いそうなところもあり慎重に進むこと。ガレ場では、石車に乗ったり、石を下に落とさないよう歩幅を小さくして、しっかり石に垂直に力を加えることが肝要である。足ごしらえも登山靴か底の厚い運動靴などきちんとしないと足をいためやすい。
又、同じ道を戻る場合、かなりの上りがあるため、体力の配分に注意が必要である。
登山時間
縦走路のためアップダウンが結構あり、登り、下りほぼ同一時間で1時間半、往復3時間程度か。
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峰越林道からの登山口 |
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上の写真のピークから駐車場を見る |
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これから越える北の股岳 |
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北の股岳へは、かなりきついガレの登りである。 |
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真昼岳の南側の女神岳(?) |
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北の股岳から、駐車場と岩手側の真昼岳林道が見える |
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北の股岳の降り始め。 |
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秋田県側の真昼岳林道 |
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2つ目のピーク(996m北の股岳?)で昼食 |
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音動岳(1006・北真昼岳)? |
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音動岳の登り |
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音動岳の頂上から真昼岳 |
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イブキトラノオの群生 |
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音動岳と真昼岳の中間のピーク |
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真昼岳への登り |
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真昼岳への登り2 |
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歩いてきた縦走路を振り返る |
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右、赤倉口 |
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真昼岳山頂 |
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真昼岳頂上からの仙北平野 |
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真昼岳頂上から北側の登ってきた縦走路を望む |
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真昼岳頂上から北側を望む |
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山頂の避難小屋(神社?)は老朽化のため、改修工事が行なわれていた。 |
参考リンク 真昼山登山情報:http://www.obako.or.jp/kurasan/mahirusan1.html
山、花の名前はここを参照しました。
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