2006年4月

4月29日(土)

天候 晴れ 

綿津見神社遷宮大祭(5月3日、4日)に奉納する宝財踊りの地区披露があった
 今年は御鎮座1200年の大祭で、盛大に神幸蔡(神興渡御蔡)が行われ、各地区から踊りの奉納があり、ここ、小宮地区でも若連による伝統の宝財踊りが奉納される。
 祭りに先立ち、その披露が地区コミニュティセンターで行われた。
 初めて見る踊りのため、かなりコミカルなものであったが、その意味するところはまだ良くわからない。

 詳しくは判らないが、だんだん若い人が少なくなる純農村地帯で、このような行事が伝承されることは、地区の人々の並々ならぬ努力があるようだ。

踊りの行列
踊りの行列-2
踊りの主役
左が相馬の殿様?
やっと桜が満開になった
芝桜も盛りできれいであった

4月28日(金)

天候 晴れ 最高気温 20.4度

やっとさまざまなものが一斉に芽を出してきた
 まだ大きい木々のつぼみは堅いが、雑木は葉が開きはじめ、植えた草類は芽が出てきた。
 それに比べて、畑の雑草のたくましいこと。もう花をつけ、まもなく種が出来そうな勢いである。
 雑草のようだとのたとえがあるが、ここでの生活でそれをつくづく実感している。

朝の向の山(南側)
朝の矢岳山
夏蕎麦畑
夏蕎麦
 このところの暖かさで、26日よりだいぶ成長している。
シュンラン
 敷地内にたくさん自生していた。
行者ニンニク
ヒトリシズカ
シドケ
(ヤブレガサ)
シラネアオイ

朝方、ご近所の方から、栽培しているわさびの花をいただいた 

花わさび
 栽培ものだけあって、山で取るものに比べて、大変きれいであった。
花わさび-2

 早速、調理し、夕方、それを越冬した白菜の芽(青菜)とあえて、ビールのおつまみにした。
 ものすごく辛く、それがツーンと頭に抜け、涙が出てきたが、それでも大変おいしかった。
 調理方法
  ボールに入れて、70度ぐらいのお湯を掛け、そのままで1分くらい密閉する。
  冷水で洗い(アク抜きになる)、それをよく絞り、3センチ程度にきざみ、ツユの元に入れて、密閉容器に保存する。
  熱湯よりこの程度の温度のほうが、より辛味が出るようであった。

4月26日(水)

昨日の雨で夏蕎麦の芽がだいぶ出た

今年の夏蕎麦畑
夏蕎麦は、東側にもう少し撒く予定である。
雑草もだいぶあるので判りにくいが、黄緑色のものが蕎麦の芽である。
下記の写真参照。
 夏蕎麦の芽
 ばら撒きのため、畑に入られないので、端の方の様子である。中ほどはもっと密度がある。
 これを十数羽の鳩が、まだ自然界に餌が少ないためか何時もついばんでいる。

土地の入り口あたりを整備
 雑然としていたところを整地して、一部を進入路の予備として使用し、後に庭木や花などを植える予定である。
 敷地内の石をバックホーで掘り出して、ここに置く。
 置き方が石の形状にあっていないので、後日、変更する予定である。

笹などがあった盛り土の部分を均した。
上の写真の下側
下から見たもの
石を置いた
後日、手前に持ってきて、少し埋める予定である。
石は見た目より結構重く、このサイズの石で所持しているバックホーのハンドリングが出来る限界に近い。

 

4月23日(日)

畑のうなっていない部分にロータリーをかけた
 上畑のまだうなっていない部分、下の畑のトウモロコシの残っていたところにトラクターで起こした。 

4月19日(水)

メークインを下の畑の北側に植えた
 3畝を使用した。2畝は用意していたが、後の1畝は急遽作ったため、キチンと耕していない。
 トウモロコシの残渣が邪魔になっている。青いうちに切り倒すると、腐るのが早いのではないか。
 10キロで270片程度を植えた。
 これも、50センチ間隔で植えた。

メークイン種芋の表示


4月18日(火)

北明かりを上の下端の西側半分3畝に植えた
 昨年の堆肥を筋状に入れて、それに植えた。10キロ約210片程度。
 今回は、50センチ間隔で植えた。

キタアカリの種芋の表示
 メークインの様な検査票はついていなかった。

4月17日(月)

福島市の花見山に家内の友達がバス旅行で来るということで、送っていった
 シーズン中の花見山は大変混雑するということであったが、今日の11時前後はそんなに混んではなくて、待ち合わせのバスの駐車場まで、警備員に止められることも無く、スイスイ入れた。
 軽トラで行ったので地元民と見られたかも知れない。 

信夫山に登った
 家内を後で迎えに行かないといけないので、その時間つぶしに、これも福島市にある信夫山に登った。
 無料駐車場は、税務署の横にあり、平日にもかかわらずかなり混んでいた。
 結構きつい登りではあったが、薬師の峰まで登った。
 雪をいただいた吾妻連峰や安達太良山などが見えて、見晴らしは大変良かった。
 途中、桜も満開できれいだった。

 ハローワーク側の入り口の噴水と桜
 ちょうど満開であった。
 満開の桜とまだ残雪の山々
 案内板
 信夫山について詳しくは、ここ
 山頂部に人家と畑があった。
 都市の観光地の様なところと思っていたので、少し驚いた。
 帝釈天岩から見た吾妻連峰

4月16日(日)

天候 雨、後曇り

6時から村のクリーンアップがあり、雨の中、道路沿いや墓の周辺を分担した。

雑木の葉が少し出できた。

学校時代の友達が奥様と見えられ、久しぶりに飲みながらいろんな話しをして、大変楽しかった。

4月11日(火)

天候 小雨
 
下の畑のトウモロコシを植えた部分を二列うなった。
 トウモロコシの残渣が残っているので、それを処理をした後でうなったほうが良いか検討するため、二列でやめた。

鶯が鳴きだした。

4月10日(月)

天候 曇り

午前中、福島県相馬郡飯舘村小宮の野手上山を登った
 駐車場は数十台置ける広さがある。
 登山口出発は10時30分、神社の横の階段を上り唐松などの林を抜けて階段のある急登を過ぎると、ピークにつき、これを越して鞍部に出て、又急坂を登ると頂上に着く。
 頂上には神社と見晴台がある。ここまで約40分程度である。
 周りが山ばかりで見晴台に上っても見通しはあまりよくないが、海が少し見える。
 下りは来た道を戻ったが、急坂の階段があるため、登りと同じ時間がかかった。
 福島の百名山に選ばれているためか、平日にもかかわらず数組の登山者がいた。

 うつくしま百名山に選ばれたこの山に、選考委員長が田部井順子さんという縁で、2006年11月に登る予定があるそうだ。
 案内板があった。
 内容が読み取れると思われる拡大版はここ
 道標では山頂まで、60分となっていた。
 背後は駐車場である。
 ここの登山口の目印は大鳥居である。
 鳥居の手前にも数台駐車できる。
 登山道は、右手の道を進んでも、鳥居をくぐ
って、社務所の右手の階段を上がってもいける。
 雑木林の中を進んだ後、急坂で階段となる。
 これを登りきると頂上の手前のピークとなる。
 頂上の手前のピーク 石碑があった。
 ピークから少し降り鞍部に出て、又階段を登る。
 かなりきつい登りで、今年初めての登山の身
には結構つらい。
 やがて山頂の見晴台が見えてくる。
 三等三角点があった。
 山頂の神社と見晴台。
 木々の間から野手上ダムが見えた。

16時過ぎから、上と下の畑の境の土手の野焼きを行った
 野焼きは初めて行うため、恐る恐る火をつけたが、ススキの乾燥したものがたくさんあって、物凄い炎があがり、山火事にならないか大変心配した。
 ちょうど通りかかったご近所の方が、当方初心者と知っているため、様子を見に来てくれて、この程度なら大丈夫ということで、安心して盛大に燃やした。
  野焼きのアドバイスとして、最初風下側を少し焼いておく、または、如雨露で水を撒いておくとそこで止まる、土手の下から火をつけると、煽られて燃え広がりやすいことや夕方からでないと、飛び火したときに判りにくいなど、いろいろ教えていただいた。
 ご近所には、野火で一山焼いたなどの武勇伝があるとのこと。注意しなくては。

 ごちゃごちゃしていたところが、きれいさっぱり無くなって、だいぶすっきりとした。

 この土手は、そのうち整備をして、木々を植え庭のようにしたいと思っている。

 下の写真は焼いた後である。
 焼いている最中は、とても写真を撮る余裕が無かった。

 土手の上の様子
 上から火をつけて、ゆっくりと下のほうも燃やした。
 この通り、きれいさっぱり燃えてしまった。
 ただ、タラノ木が数本あったのも燃えてしまい、もったいなかった。

4月4日(火)

天候 快晴 霜が少し降りた

電力線を太いものに交換
 最終トランスからの電線の引込み線が長く、電力の最終柱まで約200メータ?(東北電力分)、そこから自宅まで、埋設で130メータ(私設・60スクエア)あり、電圧降下がすごい。
 消費電力の大きいスライドソーなどを使用すると80ボルトを下回るときもあり、安定して作業が出来ない。
 そのため、以前から東北電力に改善を申し込んでいたが、さしあたり多少の改善のため、東北電力分の引込み線を60スクエアに変えるとのことで、工事会社が来て、村道沿いのトランスのある電柱から電力の最終柱まで、電線を張り替えた。
 スライドソーで試してみると、安定時はテスターで97ボルトで、起動後の粘りがあるように感じられた。
 電線を交換した効果が出ているのでは。
 東北電力は最終的には高圧を電力の最終柱まで引いてきて、トランスを載せることを考えているとのことであった。

 最終トランスから引込み線の交換をした。
 60スクエアの電線とのこと。
 2種類あるのは、黒いのが単線で、青いのは3本束になっているものであった。
 張り替えた後。
 奥に見えている電柱が電力の最終柱。
 ここから、右手の電柱の後ろにうっすらとコンクリート舗装路が見えるが、これが宅地への進入路で、この道路沿いに電線は埋設している。

 最終柱の後ろに見える雑木林の下側は敷地内の林である。
 林と左手に見える土地の間には、通年水が流れている沢がある。
 奥のが東北電力の最終柱で、手前がこちらの私設最終ポールである。
 ここから宅地には埋設で引き込む。
 ちなみに、バックは矢岳山で、緑色に見えている土地は、首都圏在住の人が購入し、数年後には移住するとのこと。
 黒い管が見えるが、他に通信関係と予備管が埋まっている。
 見えている管が一番太く、電力線60スクエアが3本入っている。

4月3日(月)

天候 晴れ 風非常に強し

台風のような非常に強し風が吹いた
 今までに無いような強い風で、低気圧が三陸沖で発達して974ミリバールになり、それが原因であった。
 速度か時速20キロで遅く、早朝から次の日の朝方まで吹いていた。

 昨日の雨の後の晴れで、気持ちが良かったが、風が大変強かった。
 木々の芽吹きはまだまだ先のことのようだ。
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