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7時30分 バルコニーからの南側 |
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南南西の山の稜線 | |
小麦畑から家の方向 |
4日に引き続き、3番目の畝に育苗箱1つを植える。
稲の苗をいただいたO氏が、村道を通りすがりに植え付けていた私を見て、わざわざ尋ねて来た。
初めて稲の苗を植えたため、植え方は自己流で自信が無かったのだが、このままで良いとのこと、かなり悩んでいたので、ほっとした。
左側の1番、2番畝は4日に定植したもの。 | |
今日定植した第3畝 定植ラインがかなりクネクネ曲がっているが、畝自体が曲がっている上に、目検討で植えているためである。 畝立てが曲がるのは、畑に傾斜があり(北から南に、この画面では左手から右手方向に低くなっている)、ロータリーを掛けていると傾斜に引っ張られてトラクターの進行方向が傾斜の下側にぶれ、それではいけないので傾斜の上側にハンドルを切ることにより、クニャクニャすることが原因。 特に、この現象は二駆のトラクターのため顕著である。 |
こちらも見てもらったが、生育状況は良いほうに入るのではないかとのお言葉、一安心である。
小麦畑 1.5反歩ぐらいある。 |
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小麦の花 |
大麦は初めて植えたので、わからないことが多い。
穂の出方もその一つで、穂は葉に巻かれていて、徐々に穂を包んでいた葉の巻きが取れて、顔を出してくる。
初めてこれを見たとき、葉が巻いているのを病気と勘違いし、大麦の出来は悪いのではないかと思っていた。
全部開くと、穂がちゃんと出てきたので、これが大麦の生態だと納得出来た。
六条大麦の畝 | |
穂の出方 この様に葉が穂に巻きついている。 しかも、巻きついている穂の表面がでこぼこしていたので、てっきり病気かと思っていた。 |
ミツバチ用に夏に少なくなる花を増やすため、手持ちのあまり良くない蕎麦の種を、播種機にカセットを連続に組み替えてセットし、2回条蒔きした。
播種機にはカセットのベルトに多く種が乗った場合にそれを払い落とすために刷毛が付いている。それを適時に調整すると、2ないし3粒ずつ落ちるように調整が可能で、新たに蕎麦播種用のベルトを購入しなくとも大丈夫であった。
ちなみにトウモロコシは、カセットのバケットを組み替え、間に2つ穴のない(裏返し)バケットを設定すると、それ用の株間隔となる。
昨年の大豆などの豆類はまったく発芽せず、全滅だったので、今年発芽してきたのを見ると大変うれしい。
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