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田舎暮らし日記

2009年2月14日(土)


天候

温度等はこちら
 昨日の夕方から風が強くなり、今日一日強かった。 

今日の写真

7時18分 バルコニーから南側を望む 
  森の駅まごころで販売している鉢物や職員の方が飾っている花々
 
 
 

加工販売

森の駅まごころでのクッキーの試食提供

産直ワクワクまつり、農の始めの祭典の「新たな食の提案コーナー」で、家内が新しく作った「アーモンド入りかぼちゃクッキー」を試食提供したところ、評判が良く、販売していないのかとの問い合わせが多く寄せられた。
 今回購入していた材料は、試食に提供する分、お土産用として買い上げていただいた分と少し販売する分として確保していたのだが、数日前に、お土産用が突然増えて、そちらに当てたため、販売分がなくなっていた。
 要望が強かったため、急遽、試食時間が終わった15時過ぎに、福島市まで買出しに走り、その材料をもって家内が加工所で明日販売する分の生地をかなり遅くまで掛かって作った。
 明日早朝これを焼いて袋詰めし、販売する事にした。
 帰ってきてからこの新作クッキーのポップを作った。

 まごころ直売所では、新たな食の提案以外に、お昼には飯舘村正月料理の試食コーナーや、神楽が披露され、結構盛況であった。
 この中で、正月料理の身欠きにしんの煮しめなどは、秋田にも有り、お袋が正月に作って皆で食べていたため、大変懐かしかった。

 お客さんの中には、「このホームページを見てます」という方もいて嬉しかった。

クッキー生地をスライスして、天板に広げて、持ち込んだ電気オーブンで焼いて、焼き立てを試食として提供した。
  焼きあがった試食品
 「雪っ娘」カボチャの黄色が鮮やかであった。
  この日は、前田保存会による郷土芸能の神楽を披露
  神楽にあまり詳しくは無いのだが、獅子がかぶり物を途中で取って、田楽のような所作が入るのは見たことが無く、珍しかった。
 上の写真と見比べると、かぶりものを取っているのが判ると思う。
  正月料理の試食コーナー
 人だかりの中央に試食品が置かれたテーブルがあるのだが、大変な人で、それが見えない。
  やっと写真が撮れたのは、試食時間の終わり頃で、多少残っているのは、数回追加したためである。
  身欠きにしんの煮しめ
 大根は凍み大根である。
  小芋を使用した味噌ジャガ
 秋田ではこのようにして食べた事は無く、ここに来初めて知った調理方法である。

丸抜き蕎麦を作った

丸抜き蕎麦が完売したので、皮剥き加工済みの中から、砕けたものや皮がむけていないものを一つ一つ取り除いて選別し袋詰して、やっと300gのもの5袋、15日の4時まで掛かって作った。
 これをパンやお菓子と一緒に直売所に出す。


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